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いよいよ、明後日の日曜日に久々のワークショップを開催 [ワークショップ]

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 いよいよ、明後日の日曜日に久々のワークショップを開催する。5年振りくらいか? それ以前は演劇学校でも教えていたし、俳優事務所が主催のワークショップにも講師で何度も呼ばれた。それができなくなったのは、映画製作が続いていたからだ。特に毎週教える演劇学校は時間を取られるので、撮影準備に影響する。「監督。来週の木曜日に衣装合わせを!」と云われて「木曜は演劇学校があるから...」なんていうのが嫌だった。そこで数年間教えていた演劇学校の講師を辞め、映画に専念した。

 が、今までに教えた学校、ワークショップでもなかなか優秀な若手が何人もいた。その後の映画で出演してもらった人もいる。というのも、映画製作では毎回、オーディションをするのだが、毎回400人ほどの応募があり、それを2日かけて朝から晩まで面接する。そうなると1人15分くらいしかない。短時間で実力を発揮できる人はいいが、時間をかけないと魅力が見えない人もいる。といって、1人30分かけることはできない。オーディション会場を何日も借りなければならなくなるし、費用も二倍三倍となってしまう。

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 きっと短時間で見逃した実力派もいるはず。そんな俳優たちのために何か機会を作れないだろうか?と前々から考えていた。そこで今回、久々にワークショップを開催しようと考えた。1人15分ではなく、長い時間をかけて芝居を見せてもらえる。あれこれ注文をつけることもできる。それによって輝いたり、実力を発揮したりする俳優もいるはずだ。

 もう一つのテーマは、太田組俳優の常連を見つけることだ。僕の作品にはレギュラーメンバーがいる。スタッフは太田組俳優部と呼ぶ。毎回出ることはないが、何度も出演している。というのは、できる俳優さんで気心が知れた人が出演してくれると、とても助かるからだ。昔、山田洋次監督の映画を見ると毎回同じ顔ぶれ。なんで?と思ったものだが、監督をするようになって痛感した。できる俳優で気心が知れた人が出演してくれると、監督は他の問題に集中できるのだ。

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 太田組作品はメインが初出演の俳優。まわりにレギュラーメンバーを配置する。そのことで僕は初出演の俳優に多くの時間を費やせる。レギュラーは短時間で僕の意図を理解してくれて、合格点の芝居をしてくれる。「向日葵」で云えば、常盤貴子さんとは初めて、いろんなことを彼女には伝えたい。そこに時間を費やしたい。だから、まわりには常連俳優さんを配した。彼ら彼女らは多くを語らなくてもいつも通りの素晴らしい芝居をし個性を発揮してくれた。

 だが、僕も監督デビューから10年。常連俳優さんが引退したり、売れてしまい出てもらえなくなることが出て来た。10代の若手は毎回オーディションだが、20代ー50代はよく知る俳優を選びたい。そこで、ワークショップを開くことで、新しい太田組俳優部メンバーを探したいということもあるのだ。
実力あるというだけでなく、僕のやり方を理解してくれることも大事。その意味で時間をかけられるワークショップというのはとてもいい機会だ。

 もちろん、そんな実力派は簡単に見つからない。また、個性はあっても実力が今イチのこともある。でも、その辺はワークショップ。いろいろ学んで成長してもらえる。ただ、ワークショップに参加したからと映画出演が約束されるものではない。その辺を勘違いする人が最近は多いので付け加えておく。

 いよいよ、明後日の日曜日。すでに人数は定員ギリギリになっているが、まだ間に合うので興味のある人はぜひ応募してほしい。他の監督たちとは違う太田組ならでは方法で、いろんなレッスンをしてもらう。その模様はまた、僕のブログ等で紹介する。いよいよ明後日の日曜だ。

 



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