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境界性人格障害とは何か? 勉強してみた [境界性パーソナリティ障害]

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境界性人格障害とは何か? 勉強してみた

患者は若い女性に多い。「感動しました!」「あなたのような人は初めてです。素晴らしい!」「応援させてください!」等、絶賛して男性に近づく。メールや電話でアプローチ。短期間で親しい関係になってしまう。ある時期に、人に言えないような辛い話を始める。

「あんたにしか、こんなこと....言えない...」

そのことで男性は感じる。

「いつも明るく元気な子なのに、そんな辛い思いをしていたのか...」

と同情して、恋愛関係に陥る。患者は男性の周りの人たちとも急速に親しくなり、心に入り込んでいく。次第に男性に対する要求がエスカレート。最初は「こんな遅い時間に長電話を聞いてくれてありがとう」と言っていたのが、頻繁に深夜の長電話。職場にも電話。

「今から逢いたい...」

と言ってくる。が、仕事中に会社を抜けて会いにはいけない、断ると

「裏切られた!」「騙された!」「私を利用した!」「許せない!」

と感情的に取り乱し、患者も知る男性の友人たちに

「彼に酷ことされた....悲しい....死んでしまいたい...」

と妄想を交えて訴えて回る。先の過去の辛い話も妄想であることが多い。が、その男性を知る友人たちは患者に同情、彼を批判する。若い女性=患者の発言を信じてしまう。あるいは患者が男性に対して

「今、薬飲んだ。さようなら」

というメールを深夜に送り、駆けつけることになる。が、これも虚偽であることが多い。こうして、男性は患者に逆らうと大変なことになることを痛感。次第に、患者の思う通りに動かされるようになる。当然、仕事や生活に支障を来す。友人関係から信頼を失う。男性は次第に耐え切れなくなり、全てを捨てて逃げ出す。というのが境界性人格障害に取り憑かれた男性の多くに訪れる結末である。

とても病気とは思えない(厳密には病気カテゴリーではなく、障害である)が、悪辣な女性とか、詐欺師とかいうことではなく、それらは病気による症状なのである。患者は40人1人と言われ、実際にそんな事件は多く起こっている。ただ、第三者から見ると痴情の縺れにしか見えず。患者に狙われた男性だけが苦しみ、周りは「酷い男だ」「失望したよ」と批判するばかり。誰も患者であることに気づいかない。

以上をまとめた文献があるので、そこから紹介するーーーーー。

・患者は徹底して被害者を演じます。本当はあなたが被害者であると理解をする人が多数派になるパターンは少ないです。周囲も何かしら被害を受けているなどの条件が必要になります。

・患者はあなたに直接的ないし間接的にダメージを与えてきます。あなたの社会的な信用を貶めようとしたり、あなたの日常生活を破綻させようとしてきます。

・あなたに本気で喰らい下がり、謝罪と罵倒を繰り返します。その中には死を仄めかす内容も混ざります。

・あなたにコンタクトがない場合は、患者の周囲に対してあなたがどれだけ被害を与えたかを、捏造を混じえて吹聴しています。

・時間を置いて、何もなかったかのように或いは些細な喧嘩の後のように、普通の連絡をしてきます。

・何かしらあなたに絡む理由があれば、全て用いてあなたとの接点を復活させようとしてきます。

別の本から、さらなる特徴ーーーーーーーーーーーー

①感情と行動が不安定なことにより、対人関係も悪くなる。原因は、相手に対する強い思い込み。あれほど絶賛していた人を急にこき下ろしたり、反応が両極端になるのも特徴。

②境界性人格障害の人は、処理しきれいない葛藤や衝動、根強い不安を解消するために周囲の人を巻き込んでいこうとする。また、どんな方法を使ってでも周囲の人を引き付けておきたい、自分の思う通りにことを運びたいという気持ちを強く持っている。

③症状として、職場や友人などの人間関係をひっかき回すことが挙げられる。記憶違いや誤解は誰にでもあるが、境界性人格障害の人の話は、全く根も葉もないことがある。信じた人が複数なら、混乱は全体に影響する。

④とにかく安定した人間関係が築けない…。自己の「不安」を解消したいがゆえに、たとえ根も葉もない嘘をついてでも、相手を引きつけておきたい、自分の思うとおりに事を運びたい、となってしまう。

さらに特徴ーーーーーーーーーーーーーー

●患者は、人の良心や甘さにつけいる事がとにかく上手です。

●患者が自身の心を満たさなくてはいけないという理由から、社会性も決して低くありません。社会性が低いとタゲが捕まえられないからです。ですから、患者が被害者にどれほど非道なことをしていたとしても、その他の人の前では非常に評価される行動をとることができます。

●被害者は、いかに第三者に客観的に被害を伝えられるか、そして強く相手と離れたいかを示す覚悟と、時間と、労力を惜しまずに行きましょう。感情的にならず、根気よく対応をすれば、道は開けるかもしれません。

最後に私のまとめーーーーーーーーーーーーーーー

患者は決して悪意を持っているわけではない。ある種の病気。その症状が上記なのである。病気というと熱が出たり、咳が出たりというイメージがあるし、精神病というと「意味不明なことを叫び、暴れる」という間違ったイメージを持つ人が多い。そのために、この種の患者が病気であることが分からないでいる。

患者は結果、相手を苦しめるばかり、相手は誰にも理解されず破滅の道を進む。周りの人たちも当然、悪意がないのに、患者の妄想と反感に振り回されて、責任のない者を攻撃、糾弾してしまう。誰一人として報われない構図となる。これを避けるには精神病とはどんなものか?を知ること。患者に巻き込まれず、相手に病気であることを認識してもらい、治療を受けてもらうことが大事なのだ。

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