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ヘイト発言で話題になったあのオジさん。会ったことがある!? [精神病&精神障害]

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ヘイト発言で話題になったあのオジさん。会ったことがある!?

少し前に朝のワイドショーで話題になった「迷惑オヤジ」というより「レイシスト」と呼ぶのが正解。電車の中で若い女性に嫌がらせ。そのことがツイートされ「レイシスト・オヤジ」を探せ!となって本名が確認。本人のTwitterとFacebookが大炎上。結局、本人が両方ともに削除した。

そんな時、友人から連絡「あのオヤジ。僕らは会ってますよ。ほら、あの時の!」と言われて即、思い出した。もう、6年ほど前だが、その友人が主催するイベントの打ち合わせで、メンバーの1人にその人がいた。あの時もおかしかった。70前後の温厚な男性。僕らのような年下の者にも敬語で話すし、言葉使いも声のトーンも(これ大事)異常なところはなかった。

ただ、やたらと記念写真を撮りたがる。かなり調子がいい。自慢話が多い。それらは危険信号。あれこれ聞く、出るわ出るわ、芸能人や有名人との交流を自慢。往々にして「有名人と親しい」という人は要注意。そう思っていると、彼はこんな話をする。

「以前、面倒を見た芸能人がいたんですけど、その後、売れて。ある局で会うと挨拶もせずに素通り。本当に腹が立った。ちょっと売れると態度がでかくなる。監督が有名になってもあんな風にはならないでくださいね」

その後、友人は彼が親しいという歌手の***に会った時にオヤジの名前を出すと「知らない」と言われたそうだ。また、業界で仕事する僕の友人(オヤジとの会話で話題に出た)のところに嫌がらせとも思えるツイートがオヤジから送られた「監督があなたは問題があるからねーと発言していたよ!」と書かれてあったという。そんなこというはずない。嫌がらせか!

しかし、オヤジと会ったとき、彼が機嫌は悪くなかった。僕は怒らせるような発言もしていない。友人に聞いても、あのあと僕のことを批判してないという。嫌がらせツイートを受けた友人に聞くと「そんな人会ったこともない。誰なんだ!」と激怒。

当時から精神病や精神障害の勉強をしていた。マスコミはあえてその種の話題を避けるので、一般には知られてないが、今の時代、患者は結構いる。統合失調症は100人に1人。境界性パーソナリティ障害がは40人に1人。そして精神病と言っても多種多様で、映画「シャイニング」のJニコルソンのように斧を持って暴れるタイプはほとんどいない。多くは頭がおかしいというより情報処理能力の欠如なのだ。治療を受ければ良くなるが、本人も周りも気づかないで「嫌な奴」と思われていることもある。

オヤジもその1人か? 芸能の仕事をしていたのだから、いろんな人に会う。業界の人間は月に何十、何百の人と会う。1人1人を覚えていない。ある芸能人が売れた後に局で会った。「無視された。許せない!」と感じたのではないか?「面倒をみた」というも仕事で対応しただけだと思える。

友人にツイートしたのも、どこかで仕事をした。でも、関係者の1人なのに親しくなったと思い込む。その人と親しい僕と会った。「あの人に監督の言葉を伝えてあげよう」と言ってもないことを連絡した。嫌がらせではなく、彼が勘違いしたことを伝えた。もし、本当に親しければ「大きなお世話ですよ」と言われて終わる。でも、どこかで一度会っただけの人だ。友人は「何だこいつは!」となった。

だとすれば筋が通る。オヤジは病的な思い込みがあるようだ。どの病気かまでは分からないが、単なる自慢したがりではない。そのあと彼のFacebookとTwitterをブロック。関わらないようにした。それから5年。同じ行為を繰り返し、とうとうワイドショーが扱う事件を起こした。電車の中で若い女性を注意。「私は正しい」という病的な思い込み。でも、客観的に見ればヘイト発言。

こんなケース。実は多い。嫌がらせ、セクハラ、と思いきや実は相手が患者でまともなコミュニケーションができない人。でも、それ以外はまともなので気づきにくい。周りが本当に迷惑する。僕も仕事先の社長がその種の病気で、関係者が振り回され大変だったこともある。が、皆「嫌な奴」としか思っていない。病気だと指摘すると「人権侵害だ」「幾ら何でも精神病というなんて酷い」と迷惑している人まで庇い始める。病気についての知識がないから誹謗中傷だと捉えてしまう。

病気と社会的地位は関係ない。社長でも、教授でも、現役政治家でも、元議員でも、患者はいる。皆が知っているあの芸人さんも、あの政府高官も、患者であることを精神科医師の友人は教えてくれた。そう聞くと納得という発言が多い。対応はどうすればいいか?聞くと

「重度の症状の場合。患者が肉親で、何とかしたい!という強い気持ちがあれば入院を勧めるべきだけど、そこまでの覚悟がなければ関わらないこと」

と言われた。悲しいがそれしかできないのが現実らしい。Facebookで「会ってほしい」と連絡してくる人が時々いる。あるいはコメントに答える。もし、相手がその種の人の場合。「俺たちはもう親友だ」と思い込むこともあり得る。実際それでトラブったこともある。それも含めて考えねばならない。

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