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映画「記者たち〜衝撃と畏怖の真実」素晴らしかった! [映画感想]

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「記者たち〜衝撃と畏怖の真実」素晴らしかった!

少し前に見た映画。公開館数が少なくて見るのが大変だったが、観てよかった。「スタンドバイミー」のロブライナー監督作。現代版の「大統領の陰謀」。昨年の「ペンタゴンペーパーズ」にも通じる。

ブッシュ大統領時代。911の黒幕はイラクであり、大量破壊兵器を所持しているということで戦争を吹っかけたアメリカ。当時、911でテロ憎しで正気を失っていた国民はそれに反対せず、ほとんどのマスコミもそれを支持した。

そんな中、弱小の新聞社ナイト・リッダーだけが、そのイラク攻撃に疑問を投げかけ、記事にするが.....という真実を元にした物語。編集長役を監督のロブ・ライナーが自ら演じているが、こんな台詞がある。

「私たちはNBCでも、CBSでも、 ABCでも、CNNでもない。ニューヨークタイムスでも、ワシントンポストでもない。我々はナイト・リッダーだ。誇りを持って真実を伝えよう!」

結局、イラク戦争では大量破壊兵器は見つからなかった。大手マスコミは当時の記事が間違いであったことを謝罪する(ここが偉い。日本のマスコミは謝罪ししない。あるいは目につかない小さな訂正記事を出すだけ)ナイト・リッダーは正しかったのだ。これ今の日本のマスコミが絶対に見るべき作品。映画もナイト・リッダー紙も素晴らしい。



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「日航123便墜落 遺物は真相を語る」凄い。ほぼチェックメイト!事件の真相はこれだろう! [123便事件]

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「日航123便墜落 遺物は真相を語る」凄い。ほぼチェックメイト!事件の真相はこれだろう!

前作「日航123便 墜落の新事実」を読み終えたのでamazonで注文。着いたら翌日に1日で読んでしまった。とにかく取材が凄い。そして事件に対する作者の真摯な姿勢、死んで行った人たちへの思いが執念となり真相を追求する。どれほどの年月と費用とエネルギーを使ったか?想像するだけでも物凄いものがあるだろう。

さて、今回の指摘だが、事故現場に残された遺物を検査。あれから30年以上。わずかな量でも成分を特定できる時代。そこで分かった事実。

①遺物にベンゼン環が付着。それは航空機の燃料には含まれない可燃物質。それと硫黄。

そして炭化した遺体の謎。湿気の多い夏の森。そこでストーブの石油に近い航空機の燃料では死体を炭にすることはできない。さらに、地面に面した死体の背中側まで炭化している。それが可能なのは火炎放射器。その成分がベンゼン環と硫黄なのだ。さらに、それを所持するのが自衛隊。

②機長の制服だけが見つからない謎。スチュワーデスの制服は全て燃えずに見つかっている。炭化もしていない。なのに機長の遺体は部分的にしか見つからず。燃えたとしてもその一部さえも発見されていない。

③さらに事故現場近くの上野村の住人の多くが目撃した赤い飛行機?の存在。そして、事故機が発見される前夜に現場上空を何度も飛び交ったヘリコプター。そこから降ろしたり上げたりしたものとは何か? 

④相模湾で行われていたミサイル訓練。123便の航路近くである。

⑤アメリカ軍は墜落場所を確認していたが、日本政府は協力を拒否。米軍は基地に引き返し、その後、協力要請は受けていない。

⑥事故機の事故部分であろうと言われる箇所を自衛隊が現場に着くなりエンジンカッターで5つに切り裂いていた。

⑦交信記録が全て記録してあるブラックボックス。そのオリジナルデータを未だに日航が公開していない謎。「遺族の気持ちを考えて」というが、その遺族からも公開の希望は強い。

⑧遺体の検視をした医師が撮影したビデオテープ。警察は資料にと提出を求めたが、未だに返却していない。返すように催促しても「あれは凄すぎて返せません」と拒否している。

❾123便墜落前に追尾する自衛隊のファントムが2機。多くの人に目撃されているが、全く報道されていない。墜落現場近辺まで追尾し、その後、埼玉方面に向かったとのこと。



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以上が2冊の本で明らかになったこと。ここから著者が遠回しに指摘することは以下の通りだ。相模湾のミサイル訓練。そのミサイルが間違って123便を撃墜した。そのミサイルこそが「赤い飛行機」。しかし、当時、中曽根総理は軍事費を1%から上げようとしていた。そんな時にこの事故は大きなマイナス。

そこで、ミサイルの痕跡を隠すため、目撃者を葬るために、密かに自衛隊を送り込む。時間稼ぎのために、場所が分からないとする。それが16時間。生き残った乗客を火炎放射器で焼き殺し、同時に証拠も隠滅。それが123便墜落事故であったのでは?と遠回しに示唆している。

ただ、それだけでは説明できないものもあるが、基本はその線だと思える。先のNHKスペシャルもそうだが、警察もマスコミも16時間、現場を発見できなかったとしたら間抜け過ぎる。政府からの圧力で、両者は抑えられたのではないか?

当時は、いくら政府でも....と思えただろうが、今の政府を考えると、マスコミに圧力を掛け、批判を抑え込み、警察に指示して逮捕を取りやめさせることをしている。当時だってやろうと思えば、できたはずだ。その本では直接指摘はしていないが、その判断をし、生き残った乗客の殺害を命令じたのが、あの人だと読み取れる。

別からの情報だが、その事実をアメリカに掴まれたので、中曽根はプラザ合意で、厳しい提案を受け入れ、円高が始まる...。事件について中曽根はこう語ったと言われる。

「事件のことは墓まで持って行く」



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「日航123便墜落の真実」あの事故の隠された秘密とは?=事故に疑問を持たないジャーナリストたち? [123便事件]

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「日航123便墜落の真実」あの事故の隠された秘密とは? =事故に疑問を持たないジャーナリストたち?

前々から読みたかった「日航123便墜落の真実」。興味深く読んだ。この事故には数々の疑問があること。前々から言われていたが、まさにその通りだ。ただ、この本をそのまま信じるのは違う。情報というのは必ず裏取りをしなくてはならない。自身で調査しなくても別の作家の意見を聞く。別のメディアの報道を読む。文章や表現から背景を読み取る。いろんな方法がある。

この本では断言はしてないが、数々の疑問から国家や自衛隊が何らかの関与をしている可能性が高いと指摘する。事故ではなく事件なのだと。そして、ミサイルが123便を撃墜したと思える情報や証言を数多く上げている。

その取材は非常にきめ細かく、誠意に溢れるものだ。本を書いた動機も、元JALの搭乗員であり、著者の先輩も事故で亡くなっていることがあり。売名行為や商業主義とは思えない。しかし、他の取材記事も確認しようと検索すると以下のものがあった。

【1985年夏「日航機墜落事故」、発生直後に駆けつけた3人が目撃したもの】(週刊現代2016−8ー14)事故現場を取材したジャーナリスト2人の対談ー

米田 事故報告書では、後部圧力隔壁の修理部分に亀裂が生じ、それが引き金になって隔壁に穴が開き、機内の与圧された空気が一気に流れる「急減圧」が発生。それにより垂直尾翼が破壊されて操縦不能となり、墜落したとされました。

藤原 調査初日に胴体の中にしかない断熱材が尾翼の中にたくさん入っているのを見つけました。圧力隔壁が破れないと、断熱材は尾翼には入りません。隔壁が破れたことが事故の引き金になったということを、その時点で確信しました。

米田 いろいろな説が出ました。なかにはミサイル撃墜説なんてトンデモないものもありましたね。

藤原 海上自衛隊が新しいミサイルを試射したところ、それが123便に命中してしまったため、証拠隠滅のために撃墜を命じたが、2発目は外れてしまったという説です。デタラメもいいところですが、これを一笑に付すわけにもいきません。当時出たさまざまな説に対しての反証を報告書に盛り込んだつもりです。

全文はこちら=>https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49441

以上のように事故であることを断定。「ミサイル撃墜説はトンデモない」と指摘する。が、こちらの記事では現場で断熱材を見たというのが根拠。

また、記事を読む限り、事故現場は訪れたが、その他の角度からの取材をしているという記述はなく。断熱材のみでミサイルではないと否定するのは、ジャーナリストとしていいのか?という気はする。

この記事は現場を訪れた記者にスポットを当てたものなので、その他の視点や目撃情報には触れていない。そこから上がる疑問は当然出てこない。それはいい。が、現場を訪れたのであれば、炭状になった遺体を見ているはず。写真を泣きながら撮ったという記述もある。なのに、その記述はない。悲しみに打ちのめされて気づかなかったのかもしれない。

が、あの遺体の写真を見ると(ネットでも良くアップされている)遺体と周り一部だけが黒焦げ。その後ろの木は焦げていない?という写真だった。こちら=>http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/zikenzikoco/kokuzikoco/osutakayamazikenco/itaieizoco.html

「ジェット燃料が燃えても人は炭にならない」という事実を知らないにしても、人とその周りだけが黒焦げで木は平気なんてありえない。そこから先の著者が指摘するように火炎放射器という推理は非常に納得する。

ターゲットだけを黒焦げにする。そして火炎放射器で燃やされたものは炭状になる。さらにそれを保持しているのは陸上自衛隊のみであること。その辺の炭のような死体に関しての記述も、この記事にはない。もちろん、事故直後にそこまで気が回らないということもあるが、この記事は事故から31年後のものであり、先の「日航123便墜落の真実」が発売されたころである。

いろいろ感じるものがある。他にもいろいろ読んでみよう。


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