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日本人は考える力がない!②=高学歴の人ほど騙されやすいって本当? [my opinion]

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日本人は考える力がない!②
=高学歴の人ほど騙されやすいって本当?

「戦争するしかないでしょう!」

発言で話題になった丸山議員。彼もまた東大経済学部出身で、経産省で働き、その後、議員となった。酔っていたとは言え「戦争するしかない」と言ってしまう背景は何か?

東大出身なのだから「戦争」発言をすればとんでもないことになるのはすぐに分かる。ま、それは酔っていたからとしよう。ただ、酔っぱらった時に出るのは本音であることがほとんど。では、なぜ、彼は「戦争をするしかない」と思っていたのか?

1984年生まれの35歳。戦争を知らない子供の1人だ。どこから戦争という発想が出てきたのか? 戦争映画で憧れた?  小林よしのりの「戦争論」読んだ? 軍事オタク? いやいや石破とは違うだろう。彼の所属する組織を考える。そこが迎合する党は? 戦争したい人たちがたくさんいるところだ。その党に擦り寄る彼の所属団体も同様に違いない。そんな先輩たちに話を聞かされ「戦争するしかない」と日頃から言われていたら? 

「東大出身でバカではないのだから、それはダメだろう?と考えるんじゃない?」

いやいや逆なのだ。前回も書いたが日本の教育は

「与えられたことを疑わずに受け入れ、指示された方法でそれを確実にこなす」

というもの。国語、数学、理科、社会、英語。僕の学生時代前から今に至るまで「考える」は少々。むしろ

「考えず、疑わず、指示されたことを確実にやれ」

という訓練。その最高峰である東大で学んでいれば、より与えられたことに疑問を持たず、素直に受け入れて、確実にこなすことをするだろう。丸山議員はまさにそれを実践したのだ。先輩たちに教えられた「戦争するしかない」論を主張してしまった。ここから彼の所属する組織の思惑が見えるだけでなく、日本の教育が高学歴者にも染み付き、行動を支配しているかも分かる。

彼が特別という訳ではない。オウム真理教の幹部たちも皆、高学歴だった。にも関わらず、サリン、VXガスを製造。尊師・麻原の命令で大量殺人まで計画、実行した。「一流大学を出ている人たちがなぜ?」当時も話題になったが、背景は丸山議員と同じだろう。高学歴の者ほど、「与えられたことを疑わず、それを確実にこなす」という教育が行き届いているから。

こうして考えると、やはり日本の教育は命令に従う優秀なロボットを育てて来たことが分かる。その指示が間違うと大変なことになる。そして、今の時代に合った指示ができる者がいなくなったことで、日本が停滞し、没落に向かっている。指示する立場にいる者たちもまた、指示されて動いて来たので、過去の古い方法論しか指示することができないのだ。それが日本没落の背景だと思える。


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日本人は考える力がない!①=サラリーマンロボットして育てられたって本当? [my opinion]

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日本人は考える力がない!①
=サラリーマンロボットして育てられたって本当?


テレビで「内閣の支持率は46%」といえば、多くの人が

「何だかんだいっても安倍さん。やっぱ人気があるんだなあ〜」

と思う。「***が健康にいい」と情報番組がいえば、翌日にはその食品が売り切れる。与えられたことを素直に受け入れている。「本当に総理は人気あるのかあ?」と思うのは少数派。多くが健康食品を求めて翌日はスーパーに走る。疑うことを知らない。なぜか?

理由は学校教育。「考える」ことを教えないからだ。国語、数学、理科、社会。英語。僕の学生時代も、多くの科目は暗記が中心。与えられた方程式で数式を解く。10年勉強しても英会話ができない。これも覚えた文法で英訳することが中心だからだ。

つまり、命じられたことを疑わずに記憶し、与えられた方法論で確実に作業するという訓練が日本の教育なのである。それは優秀なサラリーマンを育成するもの。その能力が高い者を成績順に上から、国家公務員1種(キャリア)。大企業が採用して行く。与えられたことを確実にこなす歯車として、日本を経済大国に押しやるというのが目標だった。

それは成功して日本は経済大国になり得た。なのに、この20年不況から脱出できず、給料は上がらず、物は売れず、餓死する子供まで出てしまう。低賃金の長時間労働、アジアの国国にも経済的に抜かれ、日本は今や三流の後進国である。なぜ、優秀な人材を育てているのにダメになってしまったのか?

不景気になれば公共事業。時代遅れの大企業を国が支える。経済性でも安全性でも問題のある原発を推進する。過去のやり方を続けるばかりで、新しい政策を打ち出せていない。なぜか? 

「東大や京大を出ている人は頭いいし、いろいろ考えるはずだよ」

そう思うかもしれないが、答えは先に書いた通り。彼らは「与えられたことを確実にするしかできないから」だ。優秀なサラリーマン、官僚たちも「考える力」がない。数式や文法を与えてやらないと、自分でそれを考えることができないのだ。

子供の頃からそんな訓練だけを受けて育った人に、考える力。分かりやすくいうと「考え出す力」は備わっていない。育っていない。日本の教育は独創的なアイディアを考えたり、過去になかった方法論を生み出す教育ではない。

東大=頭いい。と思いがちだが「記憶力がいい」「与えられたことをこなす能力が高い」というだけ。つまり、上からの命令に従うだけで、自分で新しい方法論を考えたりできない。だから、バブル以降の新しい時代に対応できず、不況から脱することができないのである。このこと。もう少し考えよう。

(つづく)


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高級寿司や天麩羅が好きでも、頻繁に会食はマイナス?=映画の世界も同じ! [my opinion]

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高級寿司や天麩羅が好きでも、頻繁に総理に会うのはマイナス?=映画の世界も同じ!

プロデュサーの仕事の一つはトラブル解決だ。揉め事や事件が起こらないように気を配る。問題が起これば大きな騒ぎにならないように対処する仕事だ。そんなPの1人に風変わりな男がいる。ちゃんと仕事はするが、人を寄せ付けない雰囲気を持っているのだ。聞いてみると、こう言われた。

「僕は結構、気がつく方で事前にトラブルを見抜いて対処してしまうんですよ。若手のスタッフでも、あーこの子は何か悩んでいるなあとか察ししてしまう。昔は、何かあったの? と声をかけたり、相談に乗ったりしていたんです。

けど、その内に大したこともないのに相談に来られたり、それ仕事じゃないだろ?ということまで頼って来られたりして、時間を取られるばかり。それ以降、声をかけ辛い、相談し辛い、態度を取るようにしているんです」

面白い。

僕も昔はお節介で、俳優を目指す若い子たちの面倒を見ていた。熱血青春ものの教師のように、何かあると呼び出して説教していた。意外に嫌われることなく、相談を受けたり、アドバイスしたりしていた。ところが親切にし面倒をみると、Pの状況と同じように、若い連中が親しみを持ち、いつしか兄貴や父親的な存在になってしまう。

何をしても監督は許してくれる。

遅刻しても大丈夫、飯奢ってもらっても平気、勉強のために貸したビデオテープも何ヶ月も見ない。返さない。言われてから返せばオーケー。

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これは彼ら彼女が「人との距離の取り方」を勘違いしているからだ。分かりやすく今風に言うとFacebookだ。「友達申請」をする。「承認される。「友達」になる。でも、それはFacebookの世界内での話。本当の友達ではない。なのに「承認」された途端に本物の友人気分になる。承認早々にこんなコメントが入る。

「このお調子者! 何バカ言ってんだ?!」

お前は誰?って感じ。勘違い甚だしい。それに近い感覚。監督と俳優の卵という関係を勝手に、親子や兄弟、友達に置き換えてしまう。電話しても、メールしても、返事がなかなか来ない。そもそも、仕事関係以外では連絡はしないのだが、

「オーディションあるけど、行ってみる?」

とか知らせても、2日後に「その日、バイトなんすよね」と言ってくる。次のエピソードも別件で書いたが、僕はダチじゃない。同じことは地方で映画を作ってもある。地元の人があれこれ撮影協力をしてくれた。それはありがたいし、感謝している。でも、地元のルールを押し付けらえても困る。

「世話になったんだから、正月に挨拶に来るのが当然だろう?」

と怒られる。僕はその街の住人ではない。そもそも、地元の皆さんは街のために映画を作ったのに、なぜ、僕が地元に感謝することを求める? 低予算なのに評価される、街をアピールする映画ができたんだから、僕が感謝されてもいいんだけど(監督料も水準以下だし)逆に感謝を求めてくる人がいる。本来、映画というのは

「撮ってくれてありがとう[黒ハート]撮らせてくれてありがとう[黒ハート]

という気持ちが大事。地元もプロも一緒に頑張った。それを一方的に感謝を求めてくる人たちもいる。当然、正月に東京からその街まで行く余裕もない。すると

「俺たちは利用された。騙された。酷いやつだ....挨拶もない!」

その辺の話は何度か書いた。先のプロデュサーだ。彼は問題に気づいても、自分から対応しない。問題が起こって誰かが言い出すまで動かない。率先して動くと「Pがやってくれるよね?」と当たり前になってしまうのだという。

その意味でいうと、僕は先の俳優の卵たちにも、街の人たちにも頻繁に接して、親しみを持ってもらえた。そのために監督ではなく「友達」モードになり「ご近所さん」モードになってしまったのだろう。それを逆に利用しているのが今の官邸だ。テレビ局の社長や会長と首相が頻繁に会食する。そのことで「友達」モードにしてしまい、厳しい政権批判がし辛い環境を作っているのだ。

ということは監督業も、いくら応援や感謝の気持ちがあっても、俳優や地元の方々とはあまり仲良くしてはいけないのだ。同じくマスコミのトップもいくら寿司や天麩羅が好きでも、首相と頻繁に飯を食うのは大きなマイナス。ということなのだろう。


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日本人は考える力がない③ =東大を出て「戦争しよう!」という人。その背景は? [my opinion]

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日本人は考える力がない③
=東大を出て「戦争で北方領土を取り返そう!」という人。その背景は?

東大卒というと、めちゃめちゃ頭がよく、何でもできる人って印象ある?でも、今、話題の議員。北方領土で「(ロシアと)戦争するしかないっしょ」と驚愕発言し、非難殺到した彼も東大の経済学部。「まあ、東大でもいろいろいるよねえ?」と思うかもしれないが、ちょっと考えてみよう。

今、北方領土を占領しているのはロシアだ。

プーチン率いるロシアの軍隊は世界最強と言われている。実はアメリカでさえ今のロシアには勝てないいうのが事情通の意見。日本が軍事費をかなりつぎ込んでいるとはいえ、不良品の戦闘機や直ぐに不時着(本当は墜落)するオスプレイなんかを買い込んでいる。その国の自衛隊で本当に勝てると思っているのか?という疑問がまず起こる。

プーチンとトランプは友好な関係。そんなロシアを日本が攻撃したらどうなるのか? 北方領土を取り戻すどころか、それを口実に北海道まで占領されるのではないか? 自衛隊員が多く死亡した上に、莫大な賠償金を要求され、北方領土は完全にロシア領として認めることにならないか?

その議員は「酒に酔っていた」というが、

酒に酔っての発言はほとんど本音だ。また、百歩譲っても、それを国会議員が発言すればアウトだろ。つまり、彼の発言はちょっと考えれば「戦争で取り戻すのは不可能」と分かる。成功の確率はまずない。失敗した時のリスクはとんでもないものになることも、直ぐに想像できる。にも、関わらず、そんな発言をした。

街のアル中オヤジが自宅で、テレビ見ながら言うのならまだ分かる。が、彼は最高学府の東大。それも経済学部を卒業し、経産省に就職。衆議院議員になった人なのだ。ここから言えることは「単なるアホ!」ではない。前回、書いたように日本の教育は「考える」力を育てない。「与えられたことを確実にこなす」能力を育てるだけのもの。

東大もまた、その能力が高い者を上から順に合格とする。聡明で分析する力がある者を探してはいない。当然、彼も「考える力」があまり育っていない。想像力がない。戦争とはどういうものか? 映画で見る程度のかっこいい場面しか想像しないだろう。自衛隊員の気持ち、その家族の気持ちを考えることができない。戦争後のことも想定できない。そんな能力を育む機会が教育の中ではなかったからだ。

実は、僕の知る高校生。東大に合格した。

親しくはないが、彼のブログを読んでいたのでいろいろ知っている。朝から晩まで勉強。たまに映画を観に行くことだけが楽しみ。世間を知らない。考え方が著しく幼い。なのに、人のブログに「あなたは間違っています!」と強烈なコメントをする。高校生だからなあとも思ったが、東大生になった。そのあと経産省に就職したなら?

幼稚な考えを持ったまま大人になってしまう。与えられることしか出来ない公務員になる。社会経験が少ない。「自分の発言がおかしい」ことに気づかない。あの議員と共通のものを感じる。東大でなくても、他の一流大学でも同じ。いずれでも日本人は「考える力」を育てる教育は受けていない。

有名大学を出て、若手議員として活躍する知人

が何人かいるが、彼ら彼女らを見ても、「へ?」と思うことがある。なのでその議員だけが特別とは思えない。ただ、それでも一流大学に行く者は「与えられたことを確実にできる」では、そんな偏った教育の中で、優秀な成績があげられない人たちはどうなのか? 社会に出て何が待っているのか? 次回、考える。

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日本人は考える力がない?② 国策教育で経済大国になったが、その人材では不況から逃れられない [my opinion]

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「日本人は考える力がない?」②
国策教育で経済大国になったが、その人材では不況から逃れられない

なぜ、日本人は考える力がないのか? その現状はここ何回か記事にした。一時は経済大国として「ジャパン・アズ・ナンバー1」と呼ばれた国であり優秀な国民なのに? そして本当に考える力がないのか? 検証したい。

日本の教育は優秀で文盲率がほぼゼロだ。つまり文字が読めない人はほとんどいない。留学時代に教師に言われたが、アメリカでは文字が読めない人が結構いる。それに対して日本は文章が読めるのはもちろん、足し算、掛け算は暗算でできる。これもアメリカ人が聞いたら驚愕する。分数ができたら「天才」と言われる。

やはり日本人は優秀?

でも、これらは文字が読め、計算ができると言うだけのこと。日本の教育を考えてみよう。僕の高校時代。科目は現国(現代国語)、数学、化学、日本史、英語R(リーダー読み)、英語G(グラマー文法)を中心として学年で多少変わる。古典、漢文、体育、美術(あと音楽、書道と3つから選択)、武道などもある。

大学受験、文系なら現国、日本史、英語が重要だった。それ以外のものは「どーでもいい!」という風潮が生徒にもあった。では、それらメイン科目の授業を思い出してみよう。

現国は近代の文学を取り上げていた。

夏目漱石、森鴎外、太宰治等、新しいものでは北杜夫があった。それらの小説を教師が解説、その文章は何を表現しており、どのようなことを伝えようとしているかを教えてくれる。また、小説に出てくる漢字、熟語、慣用句、等を覚えさせられた。

現代国語なので、目的は近代の小説等を味わい。その意味や主張を理解し、文学の世界を堪能し、読解力や感受性を育てると言うことだと思えた。が、テストになると教科書で習ったのと同じ小説の一部が出て、教師が教えてくれた意味や意図を質問してくる。つまり、読解力ではなく、授業で教わった通りに答えを書けばマル!になる。

あとは漢字や熟語の読み方。

意味。つまり、現代国語と言いながら、記憶力なのだ。「すでに教えられたことを覚えているか?」「その通りの答えが出来るか?」それが当時の現国だった。本当の意味での「読解力」や「文学を味合う感性」は問われない。

英語の授業では

「発音」や「イントネーション」は問われない。ベタな日本語英語でオーケー。教師も日本人なのでネイティブな発音はできない。メインは翻訳だ。英語の文を読ませて、それを日本語にする。単語の意味を問われる。題材はシェークスピアやオ・ヘンリーの短編小説があった。それが「R =リーダー」。

もう一つの「G =グラマー」の授業は文字通り文法。現在完了形。現在完了進行形。過去進行形等の文法を教わる。こちらも発音やイントネーションは関係ない。文法を覚えるだけ。つまり、英語文法を覚え、それに従って英文を翻訳する。単語の意味を覚える。それが英語の授業。英会話もない。自分の思いを英語で表現することもない。ディベートもない。

単語の意味を暗記する

文法を覚える。その文法を使い英訳という作業をする。それを間違いなくすることが「英語」のテストで高得点を取れる。だから、10年勉強しても英会話はできない。外国人が話す英語を聞き取ることもできない。そもそも、英語の授業というのは翻訳家を育てるのではなく、外国語を学び、海外の人とコミニュケーションができるようになり、視野や見聞を広げるための英語教育ではなかったか?

現国、英語以外の授業も同様

数学も、古典も、日本史も、暗記が中心。教えられたことを再現できるか?それをテストで試される。鋭い方はもう、お分かりだろう。これはあることを目的とした訓練になっている。特定の職業のための能力がどれだけあるか?を測るのが、日本の学校教育なのだ。

その成績で大学が決まり、その上位にある大学を卒業をした者を採用すれば、与えられたことを確実にこなし、記憶力優秀なビジネスマンとして働いてくれる。つまり、優れたサラリーマンになる人材を育て、選別するのが日本の教育システム=学校教育なのだ。その優秀な人材を国や大企業が使って、政治や経済を動かして行く。それによって経済大国を目指す。戦後の復興を進める。

それが国策として行われて来たのが日本という国。

その政策は機能し、一時は世界1の経済大国にまでなった。が、世界は変わった。バブル崩壊、リーマンショックで、それまでの発想では立ち行かなくなって来た。なぜか?

日本人は与えられたことはできるが、与えられないことを自分で考える力が育っていない。状況を把握し、新しい方法論で問題を解決することに不慣れなのだ。過去の方法論でしか対応できない。その結果がこの20年の不況。なのに、今も国策教育を続けている。そのこと。次回も詳しく説明する。


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日本人は考える力がない?① =政権批判をしても選挙に行かず、戦争法案が可決されても平和は続くと信じる国民?! [my opinion]

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日本人は考える力がない? 
=政権批判をしても選挙に行かず、戦争法案が可決されても平和は続くと信じる国民?!

日本人に一番欠落しているもの。「考える力」ではないか?と思えている。というと

「考えてるよ〜。バカじゃないんだから」

と反発する人がいるだろう。あるいは

「どーせ、俺は大した大学に行ってねえし、バカだと言いたのかよ?」

と言ってないことで反論する人もいるだろう。でも、いろんな局面で日本人が「考えない」民族であること痛感する。

「安倍政権は支持できない。絶対に嫌だ。でも、応援したい政党がない。だから、抗議の意味も込めて投票には行かない!」

友人にそんな奴がいる。だが、それが「絶対に嫌だ」という安倍政権を応援することに繋がることを考えない。何度も書いたが自民に投票するのは有権者の20%少々。他の有権者30%が別の党に投票すれば簡単に政権は崩壊。そんな自民は組織票頼み。投票率が低いほど強みを見せる。

戦争法の強行採決が行われた時。野党と一部の国民たちは大反対したが、多くは何事もなかったように日常生活を続けた。先とは別の友人に訊いた。これで日本は戦争ができる国になった。

「大丈夫ですよ。9条がありますから。日本は戦争なんてしませんよ」

その9条がありながら、解釈を変えて戦争できるようにするのが、集団的自衛権、特定秘密保護法、共謀罪だよ。それらを並べて行けば国が戦争できるようになり、国民が反対できなくなる環境が作られるだろ? それに友人はこう答えた。

「安倍さんがそこまで考えているとは思えませんよ。日本が戦争なんてする訳がないでしょう?」

バカというのではない。情報もある。無知ではない。なのに選挙に行かず、戦争法が可決されても気にせず、これまでと同じように日本は平和で経済大国だと思い込んでいる。これは何か? そんな日本人はとてもとても多いだろう。日本人はお花畑の住人か? そうではない。今はもう後進国だが、一時期は経済大国として知られた国だった。優秀な人材が数多くいた。では、何か?

考える力が欠如しているのだ。記憶力はいい。勤勉だ。与えられたことをこなす能力も高い。だが、考える力が足りない。逆にいうと、言われたことしかできない。暗記することしかできない。物事を分析して、状況を把握することができない。要は優秀なサラリーマン・ロボット。上からの命令に従うだけで、自分で考えて行動することができない。そのために日本が間違った方向に進んでいても気づかない。驚かない。反対しないのだ。

本当に日本人はサラリーマン・ロボットなのか? だとしたら、どういう経緯でそうなったのか? その背景にあるものは? その辺を解き明かして行きたい。次回よりスタート。

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「沖縄の基地問題」は「原発問題」と同じ構図。本当は儲かる企業があるから、止められない? [my opinion]

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「沖縄の基地問題」は「原発問題」と同じ構図。本当は儲かる企業があるから、止められない?

昨日書いた「沖縄基地問題」の記事。凄い反響で、100近い「いいね」を頂いた。が、あれはスクープでも何でもなく、マスコミの多くは知っている事実。

その記事>https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp/2019-05-11-4

だが、決して報道されない。ただ、そのことを伝える本は結構ある。矢部さんの「基地と原発はなぜなくならないか?」屋良ともひろさんの本等にも書かれている。その指摘を知った時、思い出したのが原発の構図と酷似していることだ。原発はもともと

「日本は資源が少ない。だから、安くて安全な電力が必要」

と言って原子力発電を推進して来た。が、311以降に

「電力は足りている。原発は高くつく!」

と言うことがバレてしまった。なのに推進を続ける。おかしな話だ!本当の目的は別のところにあるのだ。そもそもは

「いつでも原爆が作れるようにプルトニュウムを確保するため」

それで中曽根康弘らが推進した。が、その目的は少しずつ変わって行き、今は原発を進めることで儲かる企業があるからだ。それが原発ムラと言われる会社や政治家たちだ。

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国策として原発を進めることで、大儲けできる。だから、危険でも無意味でも事故が起こり大きな被害が出たのに推進するのだ。この辺はもう多くの方がご存知だろう。沖縄の基地問題も同じ。原発を

「資源がない日本は安全で安い電力が必要」

と言う嘘の理由で進めたように、基地問題も

「中国や北朝鮮が責めて来れないための抑止力」

と事実ではないことを掲げているのだ。

「原発ないと電気足りないし、経済が発展できないから、仕方ないよなあ」

と言う事実ではないことで多くの国民を納得させたように、基地問題も

「中国が攻めてくるかもしれないから、沖縄の人は気の毒だけど米軍基地は必要だよなあ」

と思わせているのだ。実際、米軍基地は抑止力になっておらず、米軍も居座りたい訳ではないが、既得権益があり大儲けできる日本の会社や政治家たちが、必死で引き止めているのが事実なのだろう。

そのことを沖縄で聞き、もちろん、それを鵜呑みにせず、様々な裏を取るべく、書籍も調べた。が、正解のようだ。この件はまた記事にする。



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嫌われることの大切さ。仲良くしないことの重要性?=日本が復活するために必要なこと。 [my opinion]

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嫌われることの大切さ。仲良くしないことの重要性?
=日本が復活するために必要なこと。

「嫌われてもいい」という記事。予想外に好評だった。やはり、多くの日本人が「嫌われたらどうしよう?」と考えてあれこれ我慢したり、自分を殺して窮屈な生き方しているので共感してくれたのだろう。日本人は子供の頃から

「みんなと仲良くしなさい」「誰もに好かれる子に育ってほしい」

と親に言われる。それは間違いではないのだけど、その背景にあるのが「ムラ社会ルール」のような気がする。狭い村だから、揉め事を起こすと村八分にされるから

「みんなと仲良くしなさい」=目をつけられてイジメられたりしないように

「好かれる子になる」=嫌なことを我慢せねばならない。

ワガママを言わない。自分の思いを抑えて生きることにも繋がる。つまり、みんな一緒。勝手なことはしない。反対意見を持たない。人を批判しない。ムラ社会ルールを遵守する日本人の典型になってしまう。

それは原発ムラでも実践されている。原発利権を守るためにみんなが仲良く、マスコミに圧力をかけ、利益を上げる。仲間から嫌われないように、問題が起きても守り合う。事故の責任があるのに東電を倒産せずに国が支え、当時の重役たちは膨大な退職金をもらい勇退した。その反面。国民が食い物にされ、被災者に十分な保証をせず、

「事故はすでに収束」

という嘘八百を並べる。被害は今も続いている。つまり、仲良くする。嫌われないを突き詰めると、腐敗し多くの犠牲の上に成立するしかなくなるのではないか?

これは映画の世界でも同じ。

撮影スタッフに1人バカがいると、トラブルが起こる。そのバカとは仲良くしてはいけない。そのバカに嫌われるからと迎合してはダメ。そのバカは排除して、問題を起こさない人間を補充するべき。

バカの行動を阻止する、

嫌われることを恐れてはいけない。彼らに好かれる、仲良くするということはトラブルを我慢し、作品クオリティを下げることになる。だが、その強硬な対応ができないのが、会社や役所だ。

簡単にはクビにできない。だから、ムラ社会ルールを実践してしまう。見て見ぬ振りをする。トラブルに気づかぬ振りをする。嫌われないように、誰とでも仲良くする。だが、そのことで日本の企業や政治はどんどんダメになり、アジアの三流国に落ちぶれたのだ。

嫌われることを恐れ、皆で仲良くしててダメになったのではないか? これからの時代。大事なことは嫌われることを恐れない。嫌われてもやるべきことはやる。皆と仲良くする必要はない。ということではないか?



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日本人はなぜ、考える力がないのか? すぐ政府にダマされるのか? [my opinion]

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日本人はなぜ、考える力がないのか? すぐ政府にダマされるのか?

「安倍さんはよくやってますよ〜!」

という若い友人がいる。集団的自衛権をどう思うか?訊いても「9条があるから大丈夫ですよ」という。それを改憲しようとしているの安倍政権なんだけど?というと「そうなんですか? でも、できないから大丈夫ですよ」と笑っている。そして数年前だがFacebookでこんな記事を見つけた。

「小沢一郎というのは何年、政治家をやってるんだ。安倍総理がやったのは人道支援なんだよ。それが宣戦布告になる訳がないだろ!」

とある50代のおじさんが書いていた。基本データをみると「サラリーマン」「既婚」「巨人ファン」とある。2015年。後藤謙次さんがイスラム国に拉致された時に、安倍総理がイスラム国と敵対する国に人道支援したことを、小沢一郎が、人道支援も軍備に使われる。宣戦布告も同様と批判したことに対して怒っているのだ。その記事を読んで思ったのは

「あんたこそ何年社会人をやっている。戦争をしている国の片方に人道支援と言って巨額な金を送れば、敵対する国を刺激するのは当然だろ? 人道支援だから軍事には全く使わないと思ってるの?」

ということ。日本だって福祉のために消費税を上げると8%にしたが、その差額は全て大企業の税金を安くした分の穴埋めに使っている。国が言ったことがどれだけ当てにならないか?おまけに当時、

後藤謙次さんが人質になっていた。

それをイスラム国が「あれは人道支援だから」と解釈するはずがない。まさに宣戦布告も同じ。だから、彼は処刑されたのだ。そんなことは本質は伝えない日本のニュースを見ていても分かる。

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驚きなのは50代のサラリーマン男性が「人道支援」は軍事には使われないと思い込んでいて、批判する小沢一郎をバカ扱いすることだ。この件は小沢こそが正論。反イスラム国側も

「人道支援の金だから、これで武器買っちゃいけないんだよなあ」

と考えるはずがない。とりあえず2人の日本人の発言を紹介したが、この種のタイプはとても多い。いい大人であり、それぞれに大学で教育も受け、会社員として働いている。家庭も持っている。そんな人たちが考えれば分かることが分からず。おかしな結論を出したり、矛先の違う怒りを感じたりする。なぜか?

大バカ野郎にも見えるが、そうではなく、彼らこそが平均的な日本人ではないか?と思える。福祉のために消費税を上げますというと、「それは仕方ない」と考え「原発事故は収束しました」と総理が宣言すれば「よかったよかった」と思い、「オリンピックが東京に決まりました」というと大喜びする。

「オリンピックで東北を励ます」

と最初は言っていたのに、忘れ去られ、当初の予算を超える莫大な費用が投じられても「オリンピック楽しみ!」と浮かれている。

事故が起きた福島第1原発からは今も膨大な放射能が出ている(昨年の4倍とのこと)それでも「食べて応援」というキャンペーンに乗ってしまう。首相が「ミサイルが飛んで来ました! 対話より圧力」というと「北朝鮮許せねえ!」と怒り、辺野古基地で美しい海を破壊しているのに「基地がないと中国が攻めてくる!」と思ってしまう。

全て乗せられている。

ちょっと考えれば「あれ?」と思うことばかりなのに、考えない。情報がどんどん統制されてはいるが、いろんな報道から裏や真実が見えてくるのに、鵜呑みにする。なんて支配する側に都合のいい国民なんだろう!と思えて仕方がないのだが、その理由をここ数ヶ月考えていた。ら、その背景の方に力が入ってしまい、「ムラ社会ルール」を何回にも分けて紹介してしまった。

それは見て見ぬ振りをする。問題を解決しようとしない日本人の背景だ。それともう一つが「考える力がない」ということ。日本人は決してバカではない。文盲率は極めて低く、アメリカに大差をつけている。エレクトロニクスも一時は世界1。文化も芸術もアジアのトップクラスだった。そんな日本人がなぜ、簡単に踊らされ、安易なトリックにも気付かず、嘘を信じてしまうのか? その答えを次回。考える。


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日本のテレビ報道はなぜ大本営発表になってしまったのか?=その背景はもちろんあの人たちの圧力? [my opinion]

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日本のテレビ報道はなぜ大本営発表になってしまったのか?=その背景はもちろんあの人たちの圧力。

日本のテレビが今、伝えているのはこれ

「日本は依然と何も変わっていませんよ〜。アベノミクス効果で景気は回復中。世界に愛される国ですよお」

と思えることばかり。詳しくは前回書いた。目の前の問題は無視。日本のイメージが良くなるニュースのみを報道。

だが、すでに日本は三流の後進国になっている。給与もアルバイト料もアジア内でもかなり低いことも伝えない。人件費を抑えるから物価が安い。それで海外から観光客が来るのに「日本は世界から愛されているから」と思わせる放送が多い。

まるで大本営発表。負け続きの戦争なのに、勝ち続けているという報道を当時のマスコミはしていた。NHKも、朝日新聞も、軍に言われるまま嘘を垂れ流していた。なぜか? 戦争を続けたいから。負け続きなら、次第に国民の不信感が増し、反対の声も上がる。そのために嘘で国民を高揚させ協力させていた。

今も同じだ。「日本は以前と何も変わっていませんよ〜。アベノミクス効果で景気は回復中」と思える報道、放送をするのは、その真逆が現実だからだ。

「日本は昔と違って大変ですよ〜。もう経済大国ではありません。アベノミクスは全く効果なく、むしろ景気低迷を促進。日本を破壊していまーす!」

それが現実。そうなると

「政府なんとかしろ!」「安倍、責任とれ」「アベ、辞めろ」

ということになる。実際、それに気づいている人たちはすでにデモしたり、大批判をしている。が、そのデモをマスコミは報じない。テレビに出る人たちも番組で批判しない。だから本当のことが伝わらない。本当のことがバレると政権が崩壊する。「それはまずい!もっと政権を続けたい!」あの頃、戦争を続けたかったように。そう思う人たちがいる。だから、嘘を伝え続ける。多くの人が「景気回復してるんだなあ。日本は大丈夫だ」と思ってしまう。

「アベさん。頑張ってんだなあ〜」

と考えて、選挙でまたあの党に投票。多くは必要ない。有権者の20%ほどが投票すれば勝てるのだ。その20%を騙し続ければ政権を維持できる。それが現代の大本営発表の目的なのだ。

流石に、戦時中と違い、ラジオと新聞だけではないので、真実はあちこちで伝わっていく。あれから70年ほど。テクノロジーの進歩は目覚ましい。それでも政府がその気になれば、ここまで情報統制ができることに恐怖を感じる。

あれほど政府批判を続けたA局でさえ、骨のあるキャスターやコメンテーターは次々に降板させ、今は広報だ。戦時中の新聞社と同じ。ただ、それでもネットというものが、現実を伝えている。もちろん、そこでも事実を潰すための力が介入してはいるが、ゼロにはできていない。

そこから現実を見つめ、今、日本がどうなっているのか?を知り、対応していくしかない。まずは、テレビが真実を伝えなくなり、大本営発表になった背景は「失敗続きの政権がそのことを隠すことで、この先も政府中枢に居座りたいから」では、なぜ、居座りたいのか? あの人が多くの国民を犠牲にしてでもやり遂げたいことがあるからだろう。これは改めて書く。


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