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「運び屋」イーストウッド最新作。またまた名作。心に染みる感動。 [映画感想]

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「運び屋」イーストウッド最新作。またまた名作。心に染みる感動。

 クリントイーストウッド監督作品。最新作。

 またまた名作。今回は見終わって落ち込まない、心に染みる感動作。

 この映画で興味深いのは、イーストウッドが頑固だが、ひ弱いジジイに見えることだ。

 そこに見えない演出がある。

 イーストウッドは身長192センチ。誰かと並ぶだけで大きく見え、強そうに見える。

 だからこそ「ダーティハリー」だった。

 が、今回の作品では強そうに見えては行けない。運び屋のジジイだ。

 若いギャングたちに簡単にのされてしまう感じが大事。だからこそハラハラする。

 そこでキャスティングで奮闘。背の高い俳優をたくさん使っている。

 そして女性にはヒールを履かせる。娘役の俳優もイーストウッドと並ぶと背が同じ。

 これは黒澤映画の逆なのだ。

 「用心棒」「隠し砦の三悪人」など、強い三船を演出する時に黒澤は周りに小柄な俳優を配した。

 「用心棒」で常にそばにいるのは東野英治郎(黄門様)

 「隠し砦」では藤原鎌足。上原美佐。(千秋実は大きい)

 そのことで三船が強そうに見える。「運び屋」では逆に周り背の高い、大きな俳優を配する。

 そのことでイーストウッドが強そうに見えない。

 190センチ台の俳優はやたらいないかもしれないので、

 シークレットブーツやヒールで対応したはず。

 そのことでイーストウッドが強そうに見えない。頑固なジジイに見える。

 意外に気づかないが、その演出がドラマ感を守っている。



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「明日にかける橋」静岡県版・予告篇! [2019]



「明日にかける橋」静岡県版・予告篇!


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駅ホームで広告を見ながら考えたこと? =この学校に行けば「一流大学に行けるかも?」という親? 日本の教育で生き延びることはできない! [my opinion]

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駅ホームで広告を見ながら考えたこと?
=この学校に行けば「一流大学に行けるかも?」という親?
日本の教育で生き延びることはできない!


この手の広告。「東大、京大、医学部に行けば将来はバラ色である」という世間の思いを背景で作られている。また、この手の施設に行けば「それらの一流大学に行けるかも?」という親の思い込みで成立している。

しかし、そこで学んだからと簡単にそれら大学に行ける訳はない。なのに広告は「なんで私が」というキャッチ・コピーで本人の努力ではなく、

「ここで学べば一流大学に行ける!」

と誤解させるあざといものだ。だが、問題は広告ではない。

未だに一流大学に行けば「人生バラ色」という過去の方程式を信じている親が多いからこそ、この手の広告が成立する。これからの時代。「与えられることを確実にする能力」を育てるだけの教育を受けていては、生き残ることはできない。学校教育で教えてくれない大切なことを実践せねば生き残ることはできない。と思う。

今、父や母である、あなたたちが10代であった時代とは違う。

同じ価値観を子供達に押し付けることは悲劇。この施設に行き、本当に一流大学に入れれば、いいだろう。が、ほとんどはそうは行かない。

「与えられたこと確実にこなす」

そんな能力が優れているのは一部の子供だけ。それ以外の能力を育てることこそ、それ以外の子供たちの幸せに繋がる。野球が得意でない子に野球スクールに押し込む。絵が得意でない子に美術学校に通わせるのと同じ。

むしろ「与えられたことを確実にこなす」能力はこれから必要とされない。

まずは、両親が子供たちの特性を見極めること。それを無視して過去の価値観を押し付け、この手の施設に押し込んでも、子供たちを不幸にするだけではないか?と

ホームに立ち考えてしまう....。



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原発事故の悲劇を描いた「朝日のあたる家」予告篇ー英語字幕版 [予告編]




 「朝日のあたる家」予告篇ー英語字幕版です。

 レンタルDVDには英語字幕はないですが、

 イベント上映用には字幕版があります。

 すでに、ロサンゼルス、アリゾナ、ドイツ、ニュージーランド、シンガポール、バリ、バンクーバ

 6カ国、7カ所で上映会が行われ、いずれも大盛況でした。

 国内でのイベント上映もまだまだ可能です。

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 ぜひ、食べて応援ではなく「レンタルして応援!」お願いします。





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JAL123便墜落事件の謎?ーある報道番組。納得できない結論 [my opinion]

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JAL123便墜落事件の謎?ーある報道番組。納得できない結論

体調悪いので、amazonプライムやNetflixを見ているが、ドラマや映画はやなり集中力が必要。どうしても仕事モードになるので、録り貯めたテレビの録画を見る。

「日航123便墜落事故」のNHKスペシャルを見た。事故から30年。NHKが総力を挙げて取材。初めて分かった事実というオープニング。さすが国営放送(?)だ!と思ったが、結果、機体の発見が事故後16時間かかったという理由は...

①「目撃情報が上に上がらなかった」

②「自衛隊ヘリのパイロットの勘違い」

③「警察上層部の思い込み」

この3点だと結論つける。それを当時の資料、関係者の証言で見せていくのでリアリティと重みはあるのだが、文章にしてみると上の3つ。そんなことで16時間も無駄にして、事故直後なら助かった人が助からなかったという理由なのか?

あまりにも初歩的なミスであり、そんなことで事故機発見が遅れたのか? 警察や自衛隊はそんなに愚かな組織なのか?と感じる。もちろん、当時はGPSもなく、大きな組織でも驚くようなヘマを犯すことはある。三億円犯人が捕まらなかったのも警視庁と神奈川県警の確執が原因と言われる。しかし、上の3つはおかしい。

①「目撃情報が上に上がらなかった」この目撃者には番組がインタビュー。明快に事故現場を指摘している。警察に電話したが、その情報が上にあげられなかったというが、その理由は番組で検証されていない。

③「警察上層部の思い込み」これは事故現場と言われる山を捜索しても期待が見つからないと現場から報告しても、上層部が「そんなはずはない」と捜索を続行させたというもの。現場の報告に対してそんな風に対応するのだろうか?

②「自衛隊ヘリのパイロットの勘違い」これはそのパイロットにインタビューしている。事故現場上空の自衛隊ヘリから、近所の山にいるパトカーの赤いサイレンの方向を確認。それによって事故現場を三角法で割り出すというもの。

それをパイロットは別の山にいるパトカーの光をそれだと確認。間違った場所を導き出したというもの。そのパイロットの証言もおかしい。「別の山にパトカーがたくさんいて、確認のしようがなかった」という。後悔や罪の意識の発言はない。そして彼は何の処分もされていない。

大きな事故なので、日頃の訓練では対応できず、詰まらぬミスをすることもあり得る。だが、上記のミスは少し変だ。①はなぜ、正確な墜落位置が連絡されているのに、それが上に報告されていないか? 番組でも追求していない。②の上層部が取り上げないというのも「上はそう思い込みから抜けられなかった」というだけの説明。

もし、意図的に発見を遅らせたいということがあったとしたら、この2つは上層部が時間稼ぎのために握りつぶしたという解釈もできてしまう。また、番組は「オレンジ色の物体が123便を追っていた」という証言を一切取り上げていない。アメリカ軍に協力要請をしなかったことを取り上げてはいるが、理由は明かさない。機長の残した謎の言葉にも触れない。それらはいろんなメディアがすでに取り上げているが、その番組では紹介しない。

実際、123便墜落にはいろんな説がある。撃墜され、乗せていた重要な物資が回収され、墜落後に生き残った乗客が殺されたという指摘が多くある。が、NHKスペシャルはそれに触れず、否定もしない。ドキュメンタリー作品を作ったばかりなので、特に気になるが、この局の番組は嘘八百ではないが、巧妙に真実を避けて、上辺だけを描くことが多いように思える。

現実感。重厚さがあるので、それが事実と思いがちだが、今回のような検証をすると、追求の甘い構成になっている。問題がありそうなところは深く描かず、それなりの結論にうまく誘導している感が強い。それがこの局の体質なのかもしれない。123便に関しては元日航職員が事件を詳細に調べた本がある。先日からそちらを読み始めているので、また紹介する。

続き=>https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp/2019-04-19-1

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「朝日のあたる家」で原発事故を描いた太田監督の最新作は「ドキュメンタリー沖縄戦」=監督日記は好評連載中! [2019]

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●「ドキュメンタリー沖縄戦」監督日記

「朝日のがあたる家」で原発事故の悲劇を描いた太田隆文監督の最新作。

今回はドキュメンタリー映画。

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沖縄取材、沖縄戦勉強から、編集、

この後は試写会、公開まで経過を詳しくレポートします。

沖縄問題、戦争のこと

日本が抱える問題。監督が考えるあれこれを綴ります。

こちらで=>https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp

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太田監督の映画製作日記ーバックナンバーが読めます!三つのブログ [2019]

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太田監督日記ーバックナンバーのお知らせ

毎日アップしている記事。バックナンバーがブログで読めます。カテゴリー別に分けてあり、検索もできるので便利です。作品ごとになっていて、

●「明日にかける橋」監督日記

企画時からキャスティング、撮影、編集、完成披露試写会、宣伝、全公開、地元公開、そして今週末のアンコール上映まで。その先もお知らせがあるごとに更新します。現在、So-netブログ映画部門で10位。

https://cinematic-arts.blog.so-net.ne.jp

●「朝日のあたる家」監督日記

こちらも企画時から撮影、公開、DVD発売。その後の展開。最近は社会派の記事は全部、こちらにアップ。安倍内閣、トランプ、原発問題、さらには精神病、アッキード事件、ディープステイトの件まで。「朝日」路線の硬派記事を多く掲載。現在、So-netブログ映画部門で16位。

https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp

●「ドキュメンタリー沖縄戦」監督日記

これが最新作。春完成予定のドキュメンタリー映画。沖縄取材、沖縄戦勉強から、編集、この後は試写会、公開まで経過を詳しくレポートします。沖縄問題、戦争のことも綴ります。

https://okinawa2017.blog.so-net.ne.jp

ジャンルを選んでクリックすれば、その記事がズラーと出ます。映画界で仕事したい方。監督になりたい。俳優になりたい。スタッフをやりたい。という人も、現場の様子、作業の流れがよく分かる記事がいっぱい。

映画ファンの方も映画サイトでは伝えない、過酷な現実も掲載しています。もちろん、舞台裏も詳しく書いているので、映画が2倍楽しくなるはず。興味ある方は是非是非、お読みください。



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原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」監督日記ー連載開始から7年目。今もアクセス多数! [告知]

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●「朝日のあたる家」監督日記ー連載開始から7年目。今もアクセス多数!

企画時から撮影、公開、DVD発売。その後の展開。

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山本太郎さん出演の経緯も掲載。

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最近は社会派の記事は全部、こちらにアップ。

安倍内閣、トランプ、原発問題、さらには精神病、アッキード事件、ディープステイトの件まで。

「朝日」路線の硬派記事を多く掲載。

現在、So-netブログ映画部門で今も9位。(2019年4月)

こちらで=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp

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明日にかける橋ーある映画祭で招待作品に!この夏、上映。 [2019]

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明日にかける橋ーある映画祭で招待作品に!この夏、上映。

映画祭上映というのは通常、映画館公開前だが、ある種のイベントとして話題の映画を上映するという形もある。そんなある映画祭から僕が監督した映画「明日にかける橋」の上映依頼があった。僕とある俳優さんも2人ゲストで来て欲しいという話もある。

これは嬉しい! その町の近辺では「明日」の映画館公開がなかったので、その地区の皆様には初お披露目でもある。テレビドラマは1度放送したら終わりだが、映画はこのようにあとあとまで、いろんな形で見てもらえるので、ありがたい。

映画を観てもらえると同時にロケ地である静岡県の袋井、磐田、森という素敵な町を映画祭が行われる町の方々に知ってもらえる機会でもある。映画を作った市民の皆さんの思い、まだまだ広がっている。映画祭は夏とのこと。場所や日時は情報解禁になったらお伝えする。


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(今夜放送の作品ー劇場公開時の感想)宮崎駿監督はなぜ「風立ちぬ」を引退作に選んだのかー原子力ムラとの決別? [【再掲載】]

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今までのようなファンタジーではなかった「風立ちぬ」

なぜ、そんな作品を宮崎監督は引退作にしたのか? だいぶん前にそれを書こうとしたが、なかなかチャンスがなかった。編集も落ち着いたので、それを書いてみる。これはあくまでも僕の推理であり、ご本人に訊いた訳ではないので、そのつもりで読んで頂きたい。

まず、なぜ、今回はファンタジーではなく。戦中に飛行機を作る現実的な物語を選んだのか? 宮崎監督はいう「この時代。ファンタジーはもう通用しない」それは凄く納得する意見だった。

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つまり、平和な時代でこそ、

荒唐無稽なファンタジーの世界でドキドキして、夢想することができるが、今の時代。特に311以降は現実がファンタジーを超える困難が続出している。悪夢のような時代。その中でファンタジーを観ることは無意味であるというのだろう。

ファンタジーは現実逃避のジャンル。2時間の間。その世界に浸り、現実の嫌なことを忘れる。映画が終わると平和な現実に戻り。また平凡な生活を送る。だが、映画以上の悪夢が現実の中で続いている。そんな時代に映画館で現実逃避をしていてどうする? 今こそ、厳しい現実を見つめ。どう生きるか?を考えなければならない、映画はその助けとなるべき存在ではないか? 僕は宮崎監督の台詞をそう解釈した。

今は現実を見つめる時代。

劇中では関東大震災から太平洋戦争までが描かれる、まさに今の日本ではないか? 東日本大震災があり、今また戦争に向かって秘密保護法や集団的自衛権を持ち出し「戦争の出来る国」になろうとしている。

そこで「風立ちぬ」とはどういう物語か? 思いだそう。簡単にいうと、飛行機が大好きな設計士の主人公が、大嫌いな戦争が勃発したことで、夢が叶い飛行機が作れるようになる。という物語だ。もう、分かったと思う。物語背景が現実を反映しているように、主人公にも反映がある。

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映画というのは基本、主人公は監督の分身である。監督の思いが主人公を通して観客に伝えられる。その意味でこれまでの宮崎作品は女の子が主人公だったが、「風立ちぬ」では男性なので、宮崎監督自身がダイレクトに投影されていると思える。そうすると、答えが見えてくる。

宮崎監督の発言を思い出そう。

「原発でない電気で映画を作りたい」

と発言したのを始め、彼は反原発を訴えていることで有名だ。そんな彼と「風立ちぬ」の主人公は大きな共通点がある。主人公は飛行機が好きだが、戦争は嫌い。けれど、その戦争のおかげで飛行機が作れる。宮崎監督はアニメーションは大好き。でも、原発は嫌い。けれど、、、、、、、、、そう、スポンサーの多くは原発推進企業なのだ。

あのテレビ局も、あの広告代理店も、皆、推進派。そんな企業からお金を出してもらい、自然の大切さ、子供たちへの思いを語り続けて来た宮崎監督は、まさに「風立ちぬ」の主人公そのもの。この作品を引退作に選んだのも。その思いを描くためではないか? そして引退宣言も。体力的なことより。そんな企業から金を出してもらって映画を作ること自体を止めたかったのではないか? 本当はこういいたかったのではないか? 

「原発推進企業でない会社のお金で映画を作りたい」

だから、映画を見ている間中。宮崎監督の思いを感じ、涙が何度も溢れた。人殺しのための戦争のお陰で飛行機を作れる主人公。原発推進企業のお陰で映画を作れる宮崎監督。本人にとって、こんな苦しいことはないだろう。

だからこそ、終わらせよう。

最後にその思いを伝えよう。それが「風立ちぬ」という作品だったのではないか?






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